訪問看護ステーション『コム★パートナーズ』です。
２０２０年１０月に『STのお仕事編』というブログを書かせて頂きました。
あれから４年半、待望の続編です。
前作の主演はＳＴの曽田職員でしたが、続編である本作はＳＴの平尾職員が主演を務めます。
『主演を務める平尾です。』
さて、本日の利用者様はS様。
本当は、イクラが食べたいのですが、病気の後遺症で租借(そしゃく／口内で噛んだり粉砕する行為)や嚥下(えんげ／飲み込む行為)の機能が低下してしまいました。
残念ながら、リハビリでの租借＆嚥下機能の向上が難しいので、どのような形態でイクラを食べて頂けるのかを検討しました。
検討の結果、ご飯と一緒に少しづつならイクラが食べれる事が分かりました。
そうです。
『いくら丼』で食べて頂きます。
では、パーティー開始です。
まずはメニューの作成。
そして、イクラを準備。
S様が食べやすい形態にします。
STの介助で、実食して頂きました。
S様の場合、専門職であるSTの付添があればイクラ丼を少しづつ食べて頂ける事が分かりました。
※画像はありませんが、残ったイクラはスタッフにて美味しく頂戴しました。
以上、訪問看護ステーション・コム★パートナーズ『STのお仕事編 ～ パートⅡ ～』でした。
